2022年12月吉日
(一社)とかち地域活性化支援機構
代理理事 松本 健春
(一社)とかち地域活性化支援機構では、2018年度より帯広市委託事業の「若年者地元企業定着支援事業」を実施しております。
昨年度は、コロナ禍で企業活動にも制限が掛かる状況の中、十勝管内の約280社の企業にご賛同いただき、学生インターンシップの受入れに関する情報をまとめた、『学生インターンシップ受入企業一覧』を制作しました。一覧は十勝管内の高校、短大、大学、専門学校など教育機関へ送付し、学生のインターンシップ活動にご活用いただいております。
ご存知の通り、大学生の就職活動においてインターンシップは当たり前の時代となりましたが、近い将来、高校生の就職においても同様の流れになると予想されます。インターンシップを通じて、学生たちは職業観を形成し、社会人としてのマナーなどを習得します。一方で企業側としても、ニーズに対応した高度な人材を確保・育成することができ、若手社員が学生を指導することで社員育成や、社内の活性化にも繋がるというメリットがあります。
つきましては、ぜひ本事業にご賛同いただき、受入れ登録をお願い致したくご案内いたしました。ご登録を希望される場合は、以下のボタンより申込用紙をダウンロードいただき、回答欄にご記入のうえ2023年2月28日(火)までにお送りくださいますようお願い致します。こちらよりインターンシップ受入要項書のシートをお送りします。
十勝地域の学生の職業意識教育に何卒ご理解とご協力くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
【学生インターンシップ受入の流れについて】
- 登録いただいた企業のインターンシップ受入要項を基に『学生インターンシップ受入企業一覧』を作成し、十勝管内の教育機関に送付します。
- 各学校は、一覧に記載されている企業情報や受入可能時期や実習内容から、希望する受入企業を探します。
受入の打診については、直接各学校から連絡が入りますので、時期や人数などに応じて、受入れ可否の返事をして下さい。 - 一覧に掲載されても、学校等から必ず依頼が行くとは限りません。これまでは概ね約50%の企業に依頼がありました。
- 学校には、事故防止の事前指導、保険の手続きなどをお願いしています。
<学生インターンシップ受入企業一覧 掲載例>
本件に関するお問い合わせ先
(一社)とかち地域活性化支援機構 担当:髙橋・岩本
TEL 0155-67-7771/FAX 0155-67-7772/MAIL is@tokachi.biz